経理以外でも簿記は役に立つもの [弥生会計 セミナー]

日頃、パソコン教室などで、一般的なExcel 1日講習を受講している受講生などから「簿記って勉強しておいた方がいいですか?」という漠然とした質問をいただくことが時々あります。


【日商簿記は、今でも人気資格トップ10に名を連ねる有名かつ支持されてい資格です。】
【さらに働くビジネスマン(ウーマン含む)が今後取得したい資格の常にトップ3に入る資格です。】

このことからも、私が言うまでも無く世間一般からその必要性を認められているものだと感じていただけると思います。

例えば、経理とは正反対と言われる営業の仕事の場合、自分の会社の商品を他社に販売することが仕事内容なので、簿記は関係ないように感じると思います。
ですが、私は、そうは思いません。
簿記の知識、もっと言えば、決算書を読める知識は持っておいたほうが良いと思います。

例えば、営業マンが営業先を検討するとき、事前に決算書を見て、儲かっている会社であれば、成約になる確率が高いと思われます。
やみくもにいろんな会社を回るよりかは、決算書を確認してから、営業に回った方が、お客さんをとれる可能性が高くなり、効率の良い仕事ができるはずです。

簿記が必要なのは、経理事務職や一般事務職だけではありません。他の職種であっても、やはり、簿記の知識は習得しておいたほうが良いと思います。
また経理事務職を目指す場合は、弥生会計などを使用した経理実務講座で学習すると、より実務に即した経理の流れを把握することができます。

明日は、パソコン教室 東京で、弥生会計 講習の予定です。




共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。